平成28年から通勤手当非課税枠引上げ

  • 2016.6.3
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信州上田も首都通勤圏に!?

真田昌幸と中小企業経営者

NHK大河ドラマ「真田丸」の舞台が、いよいよ上田から大坂に移りましたが、ここまでは、信繁(幸村)の父である昌幸役の草刈正雄さんの怪(快)演?が印象的です。

実は草刈さんは、30年前の「真田太平記」では信繁役を演じています(このときの、昌幸役は丹波哲郎さん)。

新聞のインタビューでも、そのことに触れられ、「三谷さんの脚本がどんどんあがってくるなかで、少しずつ僕なりの昌幸ができてきたんです。でも不思議なことに、時々、丹波さんのせりふ回しが無意識に出てきてしまう」とお話しされていました。丹波さんの演技がよほど強烈だったのでしょうね。

とはいえ、権謀術数に長けた昌幸像にコミカルな三谷演出も加わり、草刈「昌幸」も好評です。

北条、上杉、徳川という大勢力に囲まれながら、生き残りを模索する昌幸の姿に中小企業の経営者の姿を重ね合わせる方も多いでしょう。

血気にはやる息子たちから「上杉と北条のどちらにつくんですか!?」と突き上げられて、「そんなのわからん!」と応える昌幸。とぼけた「やり取り」は、まさに社長さんと二代目の息子さんの会話そのままに感じられます。

1月から「信州上田」も東京の通勤圏に?!

この大河ドラマの舞台である「信州上田」も、今年の1月から「東京からの通勤圏になっていた」といわれると驚かれるかもしれません。

給与所得者の勤務先から受ける通勤手当等で一般に通常必要であると認められる部分は、非課税とされます。

その非課税限度額は、通勤定期券の場合には月10万円とされていましたが、28年1月からは月15万円に引き上げられたのです。これには新幹線通勤も認められ、北陸新幹線では、東京からの月15万円以下の定期券の最遠駅は上田(144,310円)となります。